ビットコインの取引所に口座を開設したけど、買うタイミングがわからないと悩むかもしれません。
そんなあなたのために、この記事では「ビットコインはいつ買えばいいのか」についてお伝えします。
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ビットコインは定期的な積立がおすすめ
結論からお話しすると、ビットコインを買うなら、定期的な積立がおすすめです。
毎月30,000円とか、毎週5,000円、あるいは毎日500円というように購入する頻度を決めて、同じ金額だけ買っていく方法です。
多くの取引所では、一度設定をすれば、あとは自動的に積み立てることができるシステムがあります。
月に1度であれば手動でもいいかもしれませんが、毎日となると大変です。
そうすれば、買うタイミングで悩むことはありません。
買うタイミングは誰にも分からない
積立をおすすめする理由は、買うタイミングは誰にも分からないからです。
投資というものは基本的に、安く買って高く売ればもうかります。
しかし、どこが安くて、どこが高いのかを判断するのはとても難しいことです。
安くなったと思って買ったらさらに下がることや、逆に高くなったから売ったけどさらに値上がりして悔しい思いをすることもあります。
ビットコインを買うタイミングや売るタイミングに絶対的な正解はありません。
特に、ビットコインは値動きが激しいため、他の金融商品と比べても買うタイミングを見極めるのは難しいのです。
760万円が2ヶ月半で400万円に
例えば、最近では2021年11月8日に1ビットコインの価格が760万円の高値を付けています。
それが約2ヶ月半後の2022年1月22日には400万円を割りました。
その後、値を戻して一時は500万円を超えるまで回復しましたが、この記事を書いている2022年2月13日の価格は約488万円です。
1月22日に400万円を割り込んだところでうまく買って、500万円を超えたところで売っていれば大きくもうけることができました。
しかし、1月22日の時点でその後の回復を見抜くのは不可能に近いでしょう。
ビットコインの価格は上がり続けるの?
このような説明をすると、「積立を続けたらそのうち値上がりするの?下がり続けたらどうするの?」という反論があるかもしれません。
確かにおっしゃるとおりです。
下がり続けることもあるかもしれません。
しかし、あなたはなぜビットコインを買おうと思ったのでしょうか?
将来的には値上がりすると思ったからではありませんか?
下がり続けると思うのなら、最初から買わない方がいいでしょう。
値上がりしそうな投資先にお金を回すべきです。
ビットコインを買うなら積立がおすすめ
したがって、やはりビットコインを買うなら積立がおすすめです。
しかも、1年や2年という期間ではなく、10年、20年という長期的な視点で見ていきましょう。
2012年1月には約500円だったビットコインが、2022年1月には約500万円と1万倍に値上がりしています。
次の10年で1万倍になるかどうかは分かりませんが、ビットコインを買うということはそれなりの期待を持ってのことでしょう。
もちろん、値下がりする可能性もあることは忘れてはいけません。
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